2019/11/23

【身体のためのほっと一息シリーズ 70】



「歯周病について」


ありふれた病気である歯周病が、実は心臓の病と関係が深いことを知っていますか?

現代医学では、原因こそあやふやですが、歯周病が糖尿病など様々な病気の原因となっていると指摘しています。

例えば、心筋梗塞は動脈硬化が原因ですが、動脈硬化を起こした血管の中の動脈硬化の病巣を調べてみると歯周病の細菌がいます。

また、血管外科で動脈瘤の手術をした時にサンプルを取ってその瘤を調べてみると歯周病菌が入っています。

このことは実際に東京医科歯科大学でも証明されています。

という理由から、歯周病菌は歯肉から血管をとおって心臓に移動し、血管壁に炎症を起こすと考えられています。

すると炎症部分が動脈硬化を起こし、狭心症や心筋梗塞の引き金となるのです。

現代医学では、まず何らかの原因で炎症が起こり、そのカサブタが蓄積して血栓になります。

その血栓が血管に血栓が詰まって心筋梗塞の原因となります。

動脈硬化の原因は、高コレステロールとか、高血圧・糖尿病・加齢とされていますが、

東洋医学ではそこによりさらに深い原因を探っていきます。

現代人は熱がこもりやすい状況に追いやられています、これが根本的な原因です。

地球温暖化に加えて、社会環境は、精神的にストレス(緊張)を感じない日はなく、その結果、寝不足が続くと、体液が消耗し、体内の熱の根源となります。

それに加えて、添加物にまみれた加工食品が増え、身体の中に毒素が停滞しやすい状況となっていてそれが熱を助長しています。


※下にいくほど重症になります。

* 朝起きたとき、口のなかがネバネバする
* 食べ物が歯のあいだによくはさまる
* 冷たい飲み物や冷たい空気が、歯肉にしみる
* 歯肉がはれ、うずくことがある
* 口臭がする(歯垢は口臭の大きな原因です)
* 歯磨きのときに出血する
* 固いものを噛むと出血する
* 歯肉が赤黒くなり、固いものが噛みにくい
* 歯肉がぶよぶよして、押すと血やウミが出る
* ぐらぐらしている歯がある 

最後の下から3つの状態になると、歯科医にて抜歯などの処置が必要になります。

それ以前の状態も、デンタルフロスなどの処置は欠かせません。しかし、内部の熱のケアを忘れてはいけません。