2020/09/12

整形外科疾患よりも内臓疾患の患者さんが多くなり治療院から離れる率が激減


 私 は、30年以上前に鍼灸師になり、病院や整骨院に勤務し、
鍼灸院の雇われ院長を二院経験し、その後現在の治療院を
20年間経営してきました。その間カルテ数は 20000枚を越えます。

鍼灸治療を現在の治療法で確立する20年前までは、
内臓疾患など整形外科疾患以外の疾患は20%、
整形外科疾患は80%という状態でした。

しかし5年後確立してからは、ここ15年、
内臓疾患40%、
整形外科疾患35%、
皮膚疾患(毛髪含む)9%、
脳神経疾患6%、
感覚器障害6%、
精神的障害は4%と 実に整形外科疾患35%、
それ以外の疾患65%と言う風に逆転したのです。
 
この数字は、何を意味するかというと、
患者さんが持つ病の深刻度として考えられます。
 というのは、治療法が確立するまでの患者さんの意識としては、
特にうちでなくてもいいという方が多かったように感じるからです。
 
もちろん、腰痛や肩こりでも、
その患者さんとのコミュニケーションがしっかりと取れていれば
非常にリピートがしてもらえるのですが、
やはり、施術者として患者さんの身体の全ての症状を任せてください
という心構えで接するのと、私は腰痛・肩こりの専門だから
それ以外は他の治療院で診てもらってくださいというスタンスでいるのとでは、
患者さんサイドでもうわかってしまいます。

「ああ、この先生は信頼できる人だな、ここまで頼っても安心なんだな」
 
私自身、そう思っていますが、もちろんそうでない方も
いらっしゃると思いますが、それは先生のビジョン(ありたい自分)次第だと思います。
ただ、現在の治療院過当競争時代に生き残るための、
一つの戦略だと考えてみると必ず持っていた方が良いビジョンだと思います。
 
 (次回につづく)

一生涯を貫くお仕事として治療家になる方向けの空間手技療法プロ養成講座の説明会を下記日程にて行います。
東洋医学の歴史、陰陽論、五行論、また診断学である舌診や脈診などなど
これら治療者として学んでおくべき基礎が学べます。

これらの前提の上に応用として様々な疾患が治す方法を学ぶことが出来るのでぜひ、柔整師や鍼灸師の養成学校に行かれている方、
また卒業後自分の進路を迷われている方は、一度説明会にお越しください。

4月開講 2020年9/20(日)13時から
やわらぎ江坂治療院にて開催。


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