
6月12日に気を出す歩き方講座を開催しました。
歩くときには意識の持ち方が大事です。特に足のつま先の意識です。
みなさんは普段歩くときにどういう意識で歩かれていますか?
おそらく、「何の意識もしていない」という方が多いのではないでしょうか?
意識を足のつま先に持ってくるだけで、身体の感覚は消えていきます。
このときに気の流れを感じるようになり、気の巡りがよい状態へとなるのです。
反復練習を繰り返して、無意識に行えるようになって初めて
「本当に気が出た状態」となるのです。
その状態で参加者には外で歩いてもらいました。
参加者の感想です。
「油断すると身体は勝手に力が入るものだと思うんですよ。それを意識しながら最初はして、無意識にしていくものだと思うんですよ。そうすれば身体の姿勢も改善されていくと思います。
気持ちを静めていくことも大事で、普段自分はやっているつもりだったったので自分を掘り下げるきっかけになりました。
普段のうちに姿勢はずれていくものだと思うんです。意識を足のつま先を向けるとかができれば実際に変わってくる。そうすれば気の巡りも変わってくると思います。
外で実際に歩いてみると気持ちよかったです。痛みがあるとそこにばかり意識が向いてしまって、痛く感じてしまう。多分遠くに意識を持っていかなかったんでしょうね。
最後のストレッチはこういうやり方があるんだと思う発見があった。こういうのは教えてもらわないとわからないところがあると思いました。
一瞬でも緊張せずにリラックスすることが大事だと思いました。気を出す歩き方講座の上級者編にも興味がでてきました。」
「今日はリラックスして歩けてよかったです。普段からリラックスして歩けるようにしていきます。ストレッチの再確認になりました。
どうしても、自己流になりやすくて・・・やっぱり確認は大事ですね。
中級者編は、呼吸法を紹介してもらえるみたいなので参加してみたいです。
座り作業が多いと疲れますのでそこも改善できたらと思います。」