4月3日に「気を出す生き方講座」を開催しました。
今回のテーマは「腰痛、ギックリ腰の対処法、予防法」
実は春の時期が一番腰痛が起こりやすいというのはご存知でしたか?
というのも、冬の症状の籠った状態から、春の症状が開放された状態に身体が移行するのでさまざまな症状が出やすいのです。
植物も冬は種の状態でじっと春を待ち、春になったら開花するように、病気の症状でも同じような特徴があります。
しかも、動物は春になると特に活動的になるので、冬の身体がこわばった状態から急に動き出すと身体の負担がかかりやすくなります。
すると、ギックリ腰や腰痛になりやすくなるのです。
ギックリ腰や腰痛を防止するために、まず気のストレッチから始めると身体に無理なく動き出すことができますよ!

参加者の感想です。
気のストレッチは、正座の状態のストレッチが痛かったです。足の甲に痛みが走りました。
先生からは肝臓の経絡が負担がかかっていると言われました。食事の加減に気をつけていきたいと思います。
食養生では胃の負担がかかりやすいので、食事を減らしてみるといいと言われました。
ですがそれは少し大変なので、炭水化物を減らしていくほうが私にはできるかもと思いました。
作業するときの姿勢が一番しんどく感じていました。普段からギックリ腰になるかもしれないと思っていました。
痛みを減らして作業する方法を教えていただいたので、実行していきたいと思います。
先生がギックリ腰の患者さんを電話口で対応していた時の話はためになりました。
私は歩く姿勢が一番気持ちよく感じました。
先を意識して大きくしていくと力が抜けるのには驚きました。
ストレッチも色々な方法を教えていただいたので、気持ちよくやっていきたいと思います。