難聴・耳鳴り
気になっているのに病院では治らない・・・ショックを受けていませんか?
こんな症状でお悩みの方に
頭全体に響くような耳鳴り・・・ | |
耳鼻科で処方された薬が効かず、睡眠障害、鬱に・・・ |
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ウォークマンの効きすぎで難聴になったけど、一生治らない? |
難聴とは?
難聴とは、何らかの原因により聴力が低下した状態のことをいい、障害部位によって伝音性難聴と感音性難聴に分類されます。
伝音性難聴って?
外耳〜中耳〜内耳にかけての部分で何らかの障害が起こることで音を脳に伝える能力が低下している状態で、鼓膜が破れた場合や中耳炎等により中耳に炎症が起きた場合等でも発症する。
感音性難聴って?
内耳〜聴覚の中枢に至る部位になんらかの病変が考えられる聴覚障害で、なでしこジャパンの澤穂希選手を襲った突発性難聴もこの部類です。その他にも、めまいを伴うメニエール病も感音性難聴が特徴です。
耳鳴りとは?
実際には何も音がしていないのに“キーン”とか”ピー”っというような音が聞こえるように感じる症状を耳鳴りといいます。
一般的に難聴とともに出現するも多く、急に生じた耳鳴りが急性感音性難聴の唯一の自覚症状でもあります。また、頻度は少ないですが、腫瘍や血管系の病変に起因するものもあるので注意が必要な症状です。
難聴・耳鳴りはなぜ起こるの?
西洋医学的には、難聴は外耳〜中耳〜内耳〜中枢神経の経路上での器質的な障害が原因となることがほとんどで、耳鳴りを伴う場合も少なくありません。また、耳鳴りに関しては、器質的な異常がなくても、筋肉の痙攣や血管拍動音からくる場合もあります。
その中でも近年増えきているのが器質的な異常が見られないにもかかわらず発生する難聴です。正確な原因はまだ解明されていませんが、学校や職場といったストレスが原因で音に集中できず感音性難聴になるのではないかと推測されています。
東洋医学では、難聴・耳鳴りは内臓でいうと、胆・肝・腎の狂いから生じ、経絡では三焦経・小腸経・胆経の狂いが中心で生じます。
狂いというのは、気の流れが滞り左右でアンバランスが生じていることです。そのために、どちらかの耳に症状が出現するわけです。
その前提として肝の経絡の滞りがあります。ストレスを感じることで肝の経絡の気は滞るので、やはりストレスを問題だとは思います。
長年続くストレスだったり睡眠不足の場合、高齢でなくても一時的に腎の臓の調整を行う必要があるので、注意が必要です。脈や舌やお腹の反応、手足や背中のツボを良く診る必要があります。
鍼灸治療はこの狂いのある場所を的確に見つけ出し、そこを通じさせ気の流れを整えて正常な状態に戻します。
患者さまから喜びの声を頂きました
たった1本鍼を刺しただけなのに・・・。「あっ効いてる!」
ストレスから耳の不調
田中真理さん 49歳 事務員 福岡県 前原市在住


今から3年以上も前の事ですが、ストレスから耳の調子が悪くなり、病院に通っていました。 少しは良くなりましたが、何ヶ月も同じ状態が続き薬だけではダメなのかなぁ〜?って思うようになり、別の鍼灸院に行ってみました。 (全身に鍼を刺す)そこでも少しは良くなりましたが、同じようにすっきりしない状態が続いていました。
そんな時、ふとインターネットで「江坂」「鍼灸」と検索したところ、初めて「やわらぎ江坂治療院」の事を知り、他は何も検索せず「あっこれだ!」私の直感です。
すぐに電話して、すぐに伺いました。
まず問診とかアンケート(今の体の状態を事細かく書く)に、2時間以上もかかったんです。それでまた「あっこれはすごいかも!」私の直感です。
いよいよ治療。
たった1本鍼を刺しただけなのに、ず〜っと重かった頭がす〜っとラク〜に。 「あっ効いてる!」私の直感が当たった瞬間でした。 やわらぎ治療院のとりこになった瞬間でもありました(はぁと)治療の途中でしたが遠い所へ引っ越す事になり、とても残念でしたが、近くに行った時には2度治療をしていただきました。
又、お世話になると思います。その時はよろしくお願い致します。今は中島先生から教えて頂いた「養生法」で健康に生活しています。
ありがとうございました。感謝しています。
仕事帰りに治療を受けるとおどろくほど疲れが取れて気分爽快で帰宅ということも。先生には大変、感謝しています。
耳鳴りや耳の閉塞感、胃炎など様々な体の不調
豊中市 N.Sさん 事務職 25歳女性

私は数年前より耳鳴りや耳の閉塞感、胃炎など様々な体の不調があり、いくつもの 病院を掛け持ちしていました。
毎日たくさんの薬を飲むことに不安を感じ、何かいい 方法はないかと探してたのが通院のきっかけです。
今では少しずつですが、体調も良くなり、そして何よりも薬に頼らずに過ごせることが ありがたいです。
また、始めは治療中に眠ることが出来なかったのですが、回数を重ねる ことに深く眠れるようになり、疲れがとれたことも体調の改善につながっていると思います。
仕事帰りに治療を受けるとおどろくほど疲れが取れて気分爽快で帰宅ということも。 先生には大変、感謝しています。
めまいやふらつきも大分無くなり、耳鳴りも日によって楽な日などあるなど確実に良くなっているのが実感できます。
左耳が突発性難聴 吹田市在住 24歳
スポーツインストラクター 坪内啓介さん

昨年11月に左耳が突発性難聴になってしまいまし た。始めは耳鼻科へ行きステロイド点滴を集中的にし、聴力、耳鳴りが回復しました。
しかし今年の2月に再発してしまいました。再発してからは聴力の低下、 耳鳴りに加え、めまいやふらつきも出てきました。
再び耳鼻科へ行き、ステロイドの点滴やめまいを改善する薬を処方されましたが、思うように症状が改善され ず、医者からも少し様子を見ましょうと言われました。
何とかこの症状を治したいと思いインターネットで色々と調べていたら、やわらぎ江坂治療院を発見しました。
薬は症状を抑えるだけ、人間の自然治癒力で根本から病を治す、そういったこ とがHPで書かれていたので、わらをも掴む想いで治療院に行くことに決めました。
現在、通いだして2ヶ月程たったのですが、めまいやふらつきも大分無くな り、耳鳴りも日によって楽な日などあるなど確実に良くなっているのが実感できます。
また、先生を始め、治療院の方たちはすごく親身で、こちらの話にすべて 耳を傾けてくれるなど、治療だけでなく人の温かみをすごく感じれる場所だと思います。
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その他様々な症例は こちらから参照いただけます。 |
症例を一部紹介します 【耳鳴り・内耳のむくみ】
初診日 |
平成22年3月18日 |
患者 |
女性44歳 157cm 52kg 未婚 不動産関係(接客)の仕事 |
主訴 |
左側の耳鳴り |
病歴 |
2、3カ月前に耳のつまり感が起こり、起床時にワーンとした音を感じるようになる。1カ月前に耳鳴りが顕著になり病院で「内耳のむくみ」と診断を受ける。 ヒスタミン剤、ステロイド等を処方され、軽減するがまたひどくなる。来院される1週間前から「紫苓湯」を飲まれている。症状はきつくなったり、マシになっ たりを繰り返している。起床時がひどく高いキーンとした音が主である。 |
診断 |
問診情報や舌、脈診、腹、背中、手足、ツボの状態を総合的に判断し仕事での ストレス、新規事業への不安、夜更かし傾向やもともとの体質などが加わり「気」「血」「水分」のバランスを崩し上半身、特に耳に症状が出たと診断した。 |
治療 |
一回の治療で1〜3個の少数のツボ(百会、照海、臨泣、申脈)を適宜選んで刺針した。 |
経過 |
初診後 治療後の夜に少し耳鳴りを感じ入浴後にマシになる |
現在の状態 |
8診目には症状は緩解し、疲れによって若干の症状はあるが出る間隔は空いてきている。現在は首、肩の凝りの治療へと移行し時々来院される程度に回復された。 |
院長コメント
この方のように比較的発症から早期に治療に来られた方の場合、わずかに5診でほとんど症状が取れてきます。 パソコンや人間関係のストレスにさいなまれる現 代人には耳や目・鼻・咽喉などの症状が多く発症します。
鍼灸治療を行うことでその大元である気の流れが整い、各症状が同時に治っていきます。 気の停滞が頸 肩こりなどを引き起こしているので、そちらの状態も良くなっていきます。
治療するたびに良くなっていくのが実感されておられ、たった一本の鍼で全ての症状 が良くなったと驚いておられました。
症例を一部紹介します 【耳鳴り・難聴】
初診日 | 平成20年1月5日 |
患者 | 女性 46歳 155p 62kg 既婚 教育関連の仕事 |
主訴 | 右側の難聴、耳鳴り、右股関節痛、肩こり |
病歴 |
昨年6月、忙しくて寝不足が続いた時右側だけ耳がつまったような難聴と夜中のみキーンという耳鳴りが発症。 耳鳴りが始まると難聴が悪化し、ステロイドホルモン服用で和らぐが根本的には治っていない。 8月にМRI検査をするが異常なし。 |
診断 |
問診や、舌、脈、腹、手足や背中のツボの状態を診て総合的に診断して、ストレス、イライラ、怒りから全身の「気」のバランスを崩した事が原因とした。 |
治療 | 一回の治療で1〜3個の少数のツボ(後けい、申脈、太衝、照海)を適宜選んで刺針した。 |
経過 |
2診目1月9日 難聴、耳鳴り10→3に減少(初診の症状を10として) |
現在の状態 | 17診目8月21日で治療を終了したが、特に訴えられていた難聴、耳鳴りは、その後も発症することもなく良好な状態が続いているとのこと。 |
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その他様々な症例は こちらから参照いただけます。 |
どうやって治療するの?
当院は、鍼灸専門治療院です。その他の手技や整体・マッサージなどは行わず鍼と灸だけで治療して行きます。
鍼って痛いんですよね・・・怖いです・・・
鍼は一般の鍼灸院で用いる鍼管を全く用いないのでチクリともせず、患部に非常にソフトに刺入することを可能にしました。これにより、3〜5歳くらいの痛みに敏感なお子様でも安心して鍼を受けることができます。
鍼管を使うと、「チクチクして不快な感じがする」と鍼の苦手な方は敬遠されることが多く、また、鍼と皮膚の接触の微妙ななじませ合いが出来ずに治療もうまくいかない最大の原因が生じるので当院では開業時から使用していません。
なお、当院ではすべてディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。
たくさん鍼を打たれるんじゃないかと不安です・・・
一般の鍼灸院では、確かにやたらと鍼をうちますね。全身療法だと言って身体全身に打つことを良かれとしていますが、
当院では全く異なる考えで治療をしていますので、鍼は基本1か所です。多くて2か所。急性の病や熱発していて身体が元気な場合には、その場合だけ5〜6か所に治療する場合もあります。
お灸は熱そうだし痕になりそうで・・・
灸は、一般の治療院では灸点紙というものや、温灸を使って治療するところが多いのですが、治療効果はやはり直接施灸する場合にかなり劣ります。
それでも良ければ、温灸による施灸も選択肢としてありますが、ご自分で施灸する場合にはお勧めしますが、当院での治療は基本的に直接灸です。
ただし、米粒の半分の大きさでチクっとするくらいの刺激です。一瞬で終わりますので安心です。痕がやや残ることはありますのですが、ほとんど足か腰部の目立たないところなのです。
温灸か直接灸かは相談の上となります。
治療費(消費税別)
初診時には初診料4,000円が別途かかります。
高校生以上 6,000円
乳幼児 3,000円