熱性痙攣の予防、チック症(眉間、口の周りの習慣性痙攣、手の爪を噛む)の症例

初診日 平成20年2月27日
患者 女性 5歳 107p 16kg
主訴 チック症(眉間、口の周りの習慣性痙攣、手の爪を噛む)熱性けいれん
病歴 1歳で初めての痙攣。拳を握った状態で固まり10日入院する。その後1年から半年に1度、発熱と痙攣を繰り返す。チック症は常に出ており、眉間、口の周りの習慣性痙攣、手の爪を噛む等の症状が出ている
診断

「気」の巡りを悪くし、熱を籠もらせ、特に顔に停滞した為にチック症が現れたと思われる。顔(上部)に偏りが有る為に下半身(下部)が虚ろになり、上下のバランスが崩れてしまっている。上部に偏ると発熱、痙攣を起こしやすい。

治療 1回の治療で1〜5個の少数のツボ(内関、血海、十井穴、行間など)を適宜選び、刺す事無く、触れるだけの針で治療する。(痛みを感じることなく、「気」の動きやすい子供に有効)
経過

2診目2月28日 チック症が少しマシに見える 食欲が出てくる
17診目4月7日 チック症かなり改善

現在の状態 チック症が和らいだ後、夜尿症や風邪による発熱等、体調管理の為に現在も治療中である。熱性けいれんは、現在に至るまで発症していない